2017年10月30日、日本テレビ系列『しゃべくり007×1分間の深イイ話合体SP』では、出演したギャル曽根さんが1万食以上食べてきた中で選ぶ究極の美食とテレビディレクターのイケメン旦那の名城ラリータさんの胃袋を掴んだ料理が披露されます。
イケメン旦那の名城ラリータさんが解説するギャル曽根さんの上手に食べる㊙大食いテクやギャル曽根さんのお手製「白滝入りカオマンガイのレシピ」のレシピや大食いに派閥事情について当たり障りなく紹介してみたいと思います。
ギャル曽根のお手製「白滝入りカオマンガイ」のレシピ
実は、2016年6月7日に放送された日本テレビ系列『解決!ナイナイアンサー』の家呑みの女王いとうあさこさんの「家呑みあさこ」のコーナーでギャル曽根さんが披露している料理になります。
ちなみにカオマンガイとは、タイ料理の1つで日本人の口にも合う料理で人気があります。
※東南アジア周辺地域(マレーシアやシンガポール、タイなど)では一般的な料理
さて本題のギャル曽根のお手製「白滝入りカオマンガイ」のレシピですが・・・『しゃべくり007』では編集されてカットされていましたが作り方など調べてみました。
材料(4人前)
ご飯 3合
しらたき 300g(みじん切り)
ショウガ 2かけ(みじん切り)
鶏ガラの素 大さじ2杯
パクチー 適量
鶏もも肉 1枚
3種ソースの材料
- ソース 壱
めんつゆ(濃縮) 大さじ3
ゴマ油 大さじ1
おろし生姜 適量
ねぎ 適量
- ソース 弐
ねりゴマ 大さじ2
ポン酢 大さじ3
ラー油 小さじ1
山椒 適量
- ソース 参
チリソース
【作り方】
① しらたきをみじん切りにしてからフライパンで乾煎り(からいり)する
② 研いだお米を炊飯器に入れて水を加えてから鶏ガラスープの素とみじん切りにしたショウガと①を入れる
③ 鶏肉をフォークで穴をあけて鶏肉を皮を下にして炊飯器に入れて炊く
④ 炊きあがったら鶏肉を出してお好みの大きさに切り分けて盛りつけてお好みでパクチーと好きなソースを添えれば完成
しゃべくり007でギャル曽根が選んだ究極の美食とは?
横浜の老舗「洋食キムラ」
店舗情報
店名:洋食キムラ 野毛店
住所:神奈川県横浜市中区野毛町1-3
電話:045-231-8706
営業時間:ランチ11:30~14:30(L.O14:00)、ディナー17:00~21:30(L.O21:00 / 日・祝L.O 20:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
出典:http://ajibana.jp/(ハンバーグステーキ)
1938年に神奈川県横浜市中区にある関内常盤町で洋食キムラの前身となる飲食店「ランチカウンター」を出店していましたが、戦時下の煽りで英語の使用が難しくなったため1949年から「洋食キムラ」に改名したそうです。
出典:http://hamarepo.com/(2代目の貴邑悟さん)
当時、洋食キムラの従業員であった和代さん結婚して今現在「洋食キムラ」2代目の貴邑悟さんは1981年に新装を機に先代から引き継いだそうですが、1955年から先代が考案したハンバーグをお客さんが口にするまでに2日間の仕込み時間を要するそうです。
仕込み内容というのが
- しっかりと混ぜ合わせた香辛料と調味料と2種類のパン粉に豚3:牛7の2度挽きした挽き肉と刻んだ4種類の香味野菜をしっかりパン粉が肉に満遍なく付着するように混ぜ合わせる
※調味料として細かく刻んだパセリ、セロリ、マッシュルーム、ナツメグ、コリアンダー、チリパウダー、バジル、カレー粉など - 生卵に赤ワインとサラダ油と混ぜ合わせたて粘りがでるまでじっくりと混ぜた後、仕上げに牛乳と生クリームを入れ混ぜ合わせてなじむまで寝かせる
- 洋食すべてのベースとなるブイヨンは、牛肉(バラまたはタン)・牛スジ・タマネギ・パセリ・セロリ・ニンジン・ローリエ・ガーリックを6時間以上煮込みながら灰汁を丁寧に何度も何度も取り除く
- 温度を人肌に冷ましてから
・ブールマニエ(バターとブイヨンの浮き油を弱火でじっくりふるった小麦粉と合わせたもの)
※ソースにコシをつけるのが目的
・ブラックルー(ラードと小麦粉を弱火でじっくり1時間以上炒めて火を落としてからトマトペースト・ピューレの順で鍋に入れてじっくりと水分をとばすように火にかけ混ぜ合わせたもの)
※ソースの色とコクが深めるのが目的でブラックルーができるまで要する時間は約7時間
の2つのブールマニエとブラックルーを3:2でブイヨンを合わせて、仕上げに隠し味でもあり、ツヤとコクをだす為に3年物の自家製梅酒を使って完成。デミグラスソースが出来上がるまで16時間費やしているそうです。
気になる跡継ぎですが息子が3代目になります。
出典:http://hamarepo.com/