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図越智仁のWiki(経歴&妻)や4ツ星チョコレートの作り方とフィジアナカカオとは

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2018年6月4日、関西テレビ制作・フジテレビ系列『世界の村のどエライさん』では、幸福度No.1の国フィジーにあるナブニイビ村をフィジー最高級チョコで復活させた「フィジアナカカオ」を経営する図越智仁さんと妻・治美さんに会う為に水野裕子さんが訪れます。

 

離婚危機、困難乗り越えて4ツ星チョコレートが誕生までの意外な物語を紐解く為に水野裕子さんがナブニイビ村に入る為に挑戦したセブセブの儀式やフィジアナカカオを使ってチョコレート製造方法、図越智仁さんと妻・治美さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。

WIKIPEDIAより詳しい?図越智仁のプロフィールと経歴・学歴

 

出典:

名前
(読み方)
 図越 智仁
(ずこし ともひと)
生年月日  
出身地  
血液型  O型
身長  
体重  
出身高校  逗子開成高等学校
出身大学  サンディエゴ州立大学
職業  ダークチョコレートメーカー
(アディチョコレートフィジー 所有者)
 サーファー
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アメリカの企業に就職していたが、父親の自動車会社を手伝って世界を転々としてから会社経営を任されていた図越智仁さんは、3人の子供に恵まれて必ず年に2回家族そろって海外旅行に行く事をルールにしていたそうです。

2002年、家族旅行で行き先が決められなかった時に地球儀を回して指で当てた場所へ行くことにしたところ、海の真中で指が止まったそうですが、指をどけた付近の場所にフィジーがあったことから家族旅行先に決まりました。

旅行から帰った図越智仁さんは、経営していた会社が順調でありながらもフィジー政府に投資(インベストメント)の手紙を送り、経営していた会社の売却の手続きを進めて、妻・治美さんや周囲からも反対されました。

しかし、反対を押し切ってフィジー政府からビザの許可が申請してから1年半後ぐらいに下りました。当時、妻・治美さんは最後まで反対されたそうです。

図越智仁の妻・治美がフィジーの移住を決断した理由と実際の生活は?

妻・治美さんが最後まで反対していた理由は、想像が付くかと思いますが子供のことでした。

3人の小さな子供が、みんな病気がちだったことでフィジーに大きな病院や高度医療がないことや子供の将来を考えて習い事もいっぱいさせていたがフィジーに行くと高度な教育を受けられないという理由からでした。

当時、妻・治美さんが偶然読んでいたアメリカ生物学者のレイチェル・カーソンの本に「知識を得ることよりも生まれ持っている五感を使う方が、神秘さや不思議さに目を見はる感性を育める」ということに子供達にとって大きなチャンスではないかと考えさせられたそうです。

フィジー・バヌアレブ島サブサブに移住してからの生活では、デング熱にかかりやすい環境でもあった為、命の危険を感じることもあるそうです。

熱を出して子供が食欲がない状態になった時は、川から冷たい水を汲んで桶に張って中に子供を入れ、熱が一瞬下がって食欲が出てきた時にフルーツを食べさせるという荒治療をしたそうです。

病院や薬も日本のように簡単には手に入らないフィジーですが、地元の人たちは自然の薬草がすごく豊富で、地元の子供達は自分で煎じて自分で治したりしていたことから薬草について教えて貰った事もあるそうです。

フィジー・バヌアレブ島サブサブでの移住生活のおかげもあったのか、子供たちは次第に免疫力も上がって喘息で病院に行かなくても大丈夫なほど元気になり、危機管理能力と人を見る力を養えたことで生きる知恵を学んでいったそうです。

 

カカオの出会いでオープンして約2年でレストランが閉店に

世界一周のヨットレースの中継地点にもなっているサブサブで日本食レストランを始め、日本食の評価と口コミが高かったことから経営も1年目にして軌道に乗ったそうです。

さらに長男が隣人から初めて見たフルーツを持ち帰り、硬くて青いから熟すまで置いていると硬く黒くなっていくので慌てて切ると、中身の実は綺麗な真っ白でライチのような甘酸っぱい味だったそうです。

食べた後に残った種を見た事があると思って調べてみるとチョコレートを作る原料のカカオの実と分かり、レストランに出していた輸入したチョコレートとバニラアイスを混ぜてホームメイドアイスクリームに焙煎したカカオをトッピングして「ダブルチョコレートアイス」として売り出しました。

すると「ダブルチョコレートアイス」が驚くほど人気になり、水上飛行機に乗ってわざわざ海外から食べに来る人もいたそうです。しかし、大ヒットが不幸の始まりでした。

幸福度No.1の国フィジーでは、自分のものはみんなのもの、みんなのものは自分のものという「ケレケレ(みんな一緒でないとダメ)」という風習が強く、周りから煙たがられ、地主から嫌がらせを受けてレストランを閉めざるを得ない状況に・・・。

 

 


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