第65代横綱の貴乃花親方が2018年9月25日に午前中に弟子達に退職の意思を伝え、日本相撲協会に退職届を出し、当日17時から東京・港区で記者会見を開き「私貴乃花光司は、年寄を引退する旨の届けを提出いたしました」と年寄引退の理由を語りました。
2018年3月9日に、貴ノ岩への暴力問題について真実を隠さず追及したいと内閣府に告発状を提出するも弟子の不祥事から取り上げてから先般の降格処分を受け、協会から告発状が事実無根の書面が届いたことから最善を考えた苦渋の決断として引退を選んだ貴乃花親方について当たり障りなく紹介してみたいと思います。
貴乃花親方は報道各社に「本日、公益財団法人日本相撲協会に対し、年寄を退職させていただく旨の退職届及び貴乃花部屋に所属する弟子、床山、世話人全員について所属先を変更させていただきたい旨の変更願いを提出いたしました」という内容を報道各社にFAXを送付。
全ての親方は、2018年9月27日の理事会までに出羽海、時津風、高砂、伊勢ケ浜、二所ノ関の5つある一門のいずれかに所属しなければ厳罰が下される可能性がある状況の中で貴乃花親方は無所属の状態が続いてました。
現在、貴乃花部屋に所属する力士、床山、世話人の千賀ノ浦部屋への所属先の変更願いを日本相撲協会に提出しているそうですが、受理されるのかは不明だそうです。
ネット上では・・・
- 貴乃花親方は新協会立ち上げをするのでは?
- 力士の引退はよく聞くが、親方を引退ってのは初めて聞いた。しかもこの若さで
- 分かりやすいイジメの見本に見える相撲協会恥ずかしくないのか?品位のカケラもない
- 日本相撲協会による貴乃花親方に対する壮絶なパワハラがいま明らかになった
- 相撲協会は腐っている
輝かしい成績を持つ貴乃花親方の引退に惜しむ声が、多く見られています。