関西テレビ制作・フジテレビ系列『セブンルール』では、祖父・正和さんと祖母・幸枝さんが夫婦で続けてきた東京・浅草にある昭和42年(1967年)創業で51年を誇る人気洋食店「グリル佐久良」の看板を背負う荒木優花シェフに密着します。
出典:https://twitter.com/
高校卒業後、調理師免許を取得し祖父の元に弟子入りするも祖父がガンの病に侵され他界し、22歳という若さで創業当初からのデミグラスソースを注ぎ足して使い看板料理のビーフシチューなど現在、店のメニュー約30種類を全て1人で作っている恥ずかしがり屋な荒木優花シェフとセブンルールについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
創業51年を誇る人気洋食店「グリル佐久良」の評判とメニューは
2012年2月18日に放送されたテレビ朝日『食彩の王国』では、パン粉がきいていて旨いと評判のミックスフライやカキフライのメニューやTBS『Nスタ』では、下町のあったか人情グルメ特集として取り上げられていました。
人気洋食店「グリル佐久良」は、原作・久住昌之 / 作画・谷口ジローの人気グルメ漫画『孤独のグルメ』にも掲載されています。
※漫画では食事のシーンはありませんでした
荒木優花さんにとって小さな頃から慣れ親しんできた遊び場でもあった人気洋食店「グリル佐久良」を創業した祖父・正和さんの味を頑なに守り続けながら店のメニュー約30種類を全て1人で作っているそうです。
創業当初からのデミグラスソースを注ぎ足して使う看板料理のビーフシチューは、お箸でも切れるほど柔らかいお肉で食べたら他で食べられないというくらいのファンが多く、一緒にミックスグリル、厚切りトースト、ニンニクライス、お土産用にカツサンドなど食べられる人も多いそうです。
女将(祖母・幸枝さん)のビーフシチューのおすすめな食べ方は厚切りトーストにつける食べ方だそうです。
人気洋食店「グリル佐久良」を創業した祖父・正和さんは、一日中仕事してるのが大好き性格だったそうですが、自宅のある2階から階段を下りて店に出ることができても自力で2階に上がることができなくなり、お店を閉めてしまったそうです。
そして、2011年8月に祖父・正和さんはガンで亡くなりましたが、常連客を招いて試食会を行い、お墨付きをもらってから人気洋食店「グリル佐久良」を再開しています。
【人気洋食店「グリル佐久良」の概要】
住所:
東京都台東区浅草3-32-4
電話番号:
03-3873-8520 予約不可
営業時間:
[月・水~金・土・日]
ランチ:11:30~14:00
ディナー:17:00~20:30
定休日:
毎週火曜日、毎月第2水曜日、毎月第4水曜日
営業日の補足
※祝日の場合は営業
年末年始(要確認)
アクセス:
つくばエクスプレス / 浅草駅(A)から徒歩7分
東京メトロ銀座線 / 浅草駅(出入口6)から徒歩8分
東京メトロ銀座線 / 田原町駅(出入口3)から徒歩13分
座席:
16席(カウンター8席、テーブル8席)
備考:
完全禁煙
現在、約30種類を全て荒木優花シェフ1人で作っている店のメニューは
※紹介しているメニューは一部です(税込み)
- ビーフシチュー
2,400円 - タンシチュー
2,800円 - ミックスグリル
2,800円 - グリルチキン
1,700円 - ハンバーグ
1,550円 - カニクリームコロッケ
1,800円 - ミックスフライ
2,200円 - 野菜オムレツ
1,400円 - アスパラサラダ
1,200円 - パンプキンのスープ
850円 - ハヤシライス
1,700円 - チキンライス
1,000円 - ニンニクライス
600円 - ライス
300円 - 厚切りトースト
300円 - カツサンド(お土産折り)
1,550円 - ハンバーグサンド
1,750円
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花7つのルール
「グリル佐久良」の味を求めて全国からファンが訪れます。厨房には「グリル佐久良」のシェフ・荒木優花さんだけで至ってスタンダードな洋食メニューなだけに丁寧な仕事と深い味わいが際立つ店のメニュー約30種類を1人で作り、接客をするのは現在78歳の祖母・幸枝さんだけで切り盛りしています。
祖父の正和さんがガンの病に倒れて閉店の危機を救ったのが、孫娘の荒木優花さんだったのですが、最初は「自信はあるけど自信が無い」という心情ながらも自分が継がなければ大好きな祖父の味を無くしてしまう状況に不安があったそうです。
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花のセブンルール① 朝食は味見の後
番組スタッフは、午前9時にいつも自転車で食材の仕入れ担当の祖母・幸枝さんと出会いました。荒木優花さんは、午前8時に起きてから開店の11時半まで1人で仕込みに取りかかるそうです。
人気洋食店「グリル佐久良」のすべてのメニューには、レシピは存在しないそうです。
祖父の元に弟子入りした時にレシピをメモを取ろうとすると「頭の中に入れて覚えるんだよ」と言われたり、「見て食べて覚えろ」という感じで祖父の味を自分の舌で記憶して覚えてきたそうです。
人気洋食店「グリル佐久良」には、3世代にわたる常連客も多く、例え、頬にキャベツが付いていても気がつかないほど真剣勝負な姿が格好良く、また可愛いと思いました。
営業時間10分前になって荒木優花さんは、焼いたトーストに海苔を巻いて簡単な朝食を摂る事にも理由がありました。
朝食は、ほんの少しでも舌の感覚(味付け)が狂わないようにするために、仕込みをし終わった後、味付けをした後とかに食べるようにしているそうです。
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花のセブンルール② 料理ができたらノックで合図
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花のセブンルール③ お客さんに極力姿を見せない
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花のセブンルール④ 片付けのBGMはミュージカル曲
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花のセブンルール⑤ 休日はできるだけ祖母と離れる
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花のセブンルール⑥ 寂しさは隅田川にぶつける
創業51年の老舗洋食店!名店の味は祖父から孫娘へ・・・「グリル佐久良」シェフ 荒木優花のセブンルール⑦ 祖父の味を変えない
「グリル佐久良」荒木優花シェフが祖父から受け継いだものとは
WIKIPEDIAより詳しい?荒木優花のプロフィールと経歴・学歴
出典:
名前 (読み方) |
荒木 優花 (あらき ゆうか) |
生年月日 | 1988年 |
出身地 | 東京都港区 |
血液型 | |
身長 | |
体重 | |
出身高校 | |
出身専門学校 | |
職業 | 「グリル佐久良」2代目シェフ |
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