TBS系列『爆報! THE フライデー』では「”ダメかわいい”と話題になった犬「きな子」に今…」と題して映画やCM、香川県丸亀市の広報犬として活躍しながら警察犬の試験に落ち続けること6回、7回目の挑戦で警察犬の競技会で見事優勝した見習い警察犬として活躍していた香川県警の元嘱託警察犬「きな子」の現在が特集されます。
2002年5月生まれの雌のラブラドルレトリバーでドジぶりがかわいいと人気を呼び、2017年3月20日に老衰で眠るように息を引き取った眠るように息を引き取ってからクラウドファンディングで「きな子」の銅像建立や孫たちが驚きのエリート犬など当たり障りなく紹介してみたいと思います。
2人3脚で歩んだ訓練士・川西智沙と「きな子」の絆とは
「きな子」の母犬・キティー、祖母犬・ミルキーはドッグコンテスト元日本チャンピオンになった名犬だそうです。
しかし、「きな子」はダメかわいい
当時(2002年9月)、丸亀警察犬訓練所の専門学校1年生で見習訓練士の川西智沙さんと共に「きな子」と練習をしてきましたが、6回目まで一緒に警察犬の試験に挑戦してきました。
川西智沙さんは3頭の犬を警察犬に育ててきましたが「きな子」だけ合格させることが出来ず、2010年5月に亀山所長から実力を認められて「Cheese Dog Academy」を開業して独立しています。
独立してからは丸亀警察犬訓練所の手伝いをすることはあったそうですが、「きな子」とのコンビは解消し、2010年11月に「きな子」は亀山伸二所長と7回目の警察犬試験にトップ合格した時は嬉しさと悔しさに涙したそうです。
※頭から落っこちた動画は2005年9月の訓練会の時だそうです