2016年9月8日、テレビ東京系列『日経スペシャル カンブリア宮殿 ~村上龍の経済トークライブ~』では、結婚披露宴で、新郎新婦から育ててもらった両親への花束贈呈を行うという感動のシーンを始めた先駆者であり、吉田茂首相の国葬まで手掛けたフラワー界のトップ企業の日比谷花壇 代表取締役3代目社長・宮島浩彰さんが出演です。
日比谷花壇は永六輔さんや水木しげるさんのお別れの会をプロデュースや低価格業態の店舗を展開やサービス付き高齢者向け住宅事業など花に接する活動を取り入れたことで、認知症の人にもある変化が見られる、フラワービジネスの舞台裏と宮島浩彰さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
Wikiより詳しい?宮島浩彰のプロフィール
名前:宮島 浩彰(みやじま ひろあき)
生年月日:1968年??月??日
出身地:東京都
最終学歴:青山学院大学
青山学院大学を卒業後、大手不動産会社などを経てから1997年に日比谷花壇に取締役として入社し、経営企画や事業構築などを経て、32歳(2000年)に代表取締役社長に就任しました。
日比谷花壇の企業理念と会社概要
日比谷花壇の企業理念は下記の3つあります。
- 「花とみどりを通じて、真に豊かな社会づくりに貢献する。」
- 「ホスピタリティを尽くして、人々の暮らしへ愛と感動のシーンを提供する。」
- 「デザインを極めて、至高のクオリティと異質の付加価値を創造する。」
社名:株式会社 日比谷花壇(法人番号:8010001027100)
本社ビル 住所:〒106-8587 東京都港区南麻布1-6-30(受付:3階LB)
電話番号:03-5444-8700(代表)
個人のお客様専用番号:0120-00-1187(受付時間:9:30~19:00)
法人のお客様専用番号:0120-39-1187(受付時間:9:30~17:30)
アクセス:東京メトロ南北線「麻布十番駅」1番出口より徒歩5分、都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」より徒歩10分、都営バス「二ノ橋バス停」より徒歩2分
創業:1872年(明治5年)
設立:1950年12月6日
資本金:1億円
代表者:代表取締役社長 宮島 浩彰
従業員数:1,514名(2016年9月時点) ※一部関連会社出向者含む
年商:209億円(2015年9月決算)
※関連企業含まず
事業内容
- イベントプロデュース事業
- ウエディングフラワー事業
- ECにおけるフラワーサービス事業
- ダイレクトマーケティング事業
- フラワーショップの経営(全国約180店舗)
- フラワーギフト/フラワーデザインの企画、制作、販売
- フューネラル事業
- 各種スペースデザイン/ディスプレイの企画、設計、施工
- 各種屋内緑化の企画、設計、施工
- 生花卸販売ならびに関連商品の輸入販売
※上記事業内容には一部関連会社の事業が含む
ホームページ:http://www.hibiya.co.jp/
Twitter(ツイッター):@hibiyakadan
Facebook:https://www.facebook.com/hibiyakadan
1872年、東京都葛飾区堀切に庭園業を開始してから1944年にパーティー会場向け装花スタイルを確立させ、初めて日本にブライダルのブーケを紹介したり、披露宴で花束贈呈のシーンを発案しました。
1947年、日比谷花壇の前身である『有限会社 芳梅園』設立しました。
戦後東京の復興計画の一環として、当時の都知事(安井誠一郎さん)から市民の憩いの場(公園)を海外の例を習ってフラワーショップにするようにと要請されたことがきっかけで1950年12月6日に『株式会社 日比谷花壇』設立。
1958年に宮内庁より吹上御所内の「かやの大木」移植工事の御用命を承ってから、1967年には新宮殿の庭園工事、1989年(平成元年)昭和天皇の「大喪の礼」新宿御苑工事や平成天皇の吹上御所内の「新御所庭園工事」など、造園管理・工事を承りました。
※新年祝賀、天皇誕生日祝賀など様々な行事における宮殿内の生け花の御用命も承っているそうです
1971年、『株式会社 日比谷花壇造園土木(現・株式会社 日比谷アメニス)』を設立。
1979年、資本金を1億円に増資。
1983年、花の宅配システムを業界で初めて導入し、カタログによる通信販売を開始して販売チャネルの多角化に成功して現在のEコマース事業の礎を築きました。
1989年、『ヒビヤフラワーアカデミー』を開校し、本格的にスクール事業を展開を始めました。
パソコン通信サービス※NIFTY-SERVEと提携して
※1987年から2006年までニフティ株式会社が運営していたパソコン通信サービスネットワークによる販売開始が現在のEコマース事業の起点になっています。
1995年、ホームページ開設してショッピングサービスと花の情報提供を開始しました。
1996年、阪神・淡路大震災の合同慰霊祭の会場装花・装飾一切を無償で寄贈し、新本社ビル(東京都港区)が完成。
2000年に代表取締役社長に宮島浩彰さんが就任しました。
日比谷花壇の年収は?
回答者の平均年収:417万円
回答者の平均勤務時間:10-11時間
エン・ジャパン株式会社 – カイシャの評判から引用