国立天文台や世界約80などの国際共同研究グループ「イベントホライズンテレスコープ(EHT)」が世界で初めて周囲の現象などから間接的に観測することしかできなかったブラックホールの影を撮影することに成功し、存在を証明することに成功したと世界同時会見を開きました。
物理学者アインシュタインの一般相対性理論に基づいてブラックホールの存在が予言から約100年を経て、世界8カ所の望遠鏡で同時に観測して解像度を飛躍的に高めて地球から約5500万光年離れた銀河「M87」で発見されたブラックホールシャドーなど当たり障りなく紹介してみたいと思います。