TBS系列『坂上&指原のつぶれない店 SP』では、野菜、果物、肉、加工食品などを取り扱う食品宅配サービス「オイシックス(Oisix)」を運営するオイシックス・ラ・大地株式会社が開催する日本イチ美味しい野菜を決める祭典「農家オブ・ザ・イヤー2019」に密着します。
商品の値段は他の業者より高めでありながら、年商は右肩上がりで売り上げは過去最高の589億円という敏腕経営者・髙島宏平社長とバイヤー小島誠二さんについてお金のプロ・岸博幸先生が解説した内容など当たり障りなく紹介してみたいと思います。
年商が右肩上がりの秘密は?
野菜の名前の付け方にあった
「オイシックス(Oisix)」の経営統合と「農家・オブザイヤー」
「オイシックス(Oisix)」の利用者から「美味しい 応援したい」という声を元に全国から選ばれた生産者を2004年から表彰する「農家・オブザイヤー」というイベントを始めています。
評価の基準は、栽培技術や経営手腕を評価するのではなく、年間を通じた利用者からの美味しいという評価を基準にしています。
オイシックス・ラ・大地株式会社は、2017年に有機食材宅配のパイオニアだった大地を守る会と経営統合し、有機・低農薬野菜、無添加食品などの定期宅配サービスを提供していた「らでぃっしゅぼーや」を2018年10月にも経営統合している。
「第15回(2018年)農家・オブザイヤー」の最高金賞は「あめトマト」が受賞しています。