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京都錦市場立ち飲み「百」客単価1000円でも黒字経営のカラクリは?

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毎日放送『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』では「攻めすぎて売上が心配になるお店…黒字か赤字か聞いても大丈夫なのか?」と題して、大体のメニューは100円、置いてあるお惣菜パックをレジで買って飲み食いする京都の錦市場にある「立呑居酒屋 百」が黒字か赤字か明かされます。

 

客単価は1000円くらいで京都地元民が集う穴場になっている「立呑居酒屋 百」は、入店料(チャージ)が必要ですが、1000円もしくは2000円の金券を購入すれば実質無料など100円のカラクリについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。

京都錦市場立ち飲み「立飲居酒屋 百」とは?

※料金が全て税別で記載しています

酒と肴を堪能できるリーズナブルな大衆酒場が続々オープンしている京都の中に錦市場で営業している「立飲居酒屋 百」ですが、ホームページを閲覧してみると11時~15時までお弁当とおそうざい屋をしているようです。

1982年1月7日に有限会社京フーズの関佳彦さんがお弁当とおそうざい屋の遊食邸を設立してから京都市中京区錦小路高倉西入魚屋町(大丸 北口正面)に店頭販売のみの遊食邸錦店の午後から立ち飲みスタイルの居酒屋として営業しています。

つまり、15時までは「遊食邸(ゆうしょくてい) 錦店」として営業し、16時からは「スタンディングバー百」にチェンジする二毛作店なのです。

当初はドリンクも100円だったそうですが、現在は海老フライ・鶏の唐揚げ・フライドポテトとドリンクは200円で、パックに入っている総菜のメニューは100円で販売しています。

ちなみに、「遊食邸(ゆうしょくてい) 錦店」で販売しているお弁当の値段は500円です。(2019年6月時点)

 

営業してから14年間黒字経営のカラクリ理由は?

 

 


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