フジテレビ系列『でんじろうのTHE実験』ではネオ渋谷系漫才師・EXITの2人が一流料理人に凄技を習得に行く企画「一流料理人から学ぶウラ技クッキング」と題して、冷凍ハンバーグが美味しくなる焼き方のウラ技を”肉おじさん”こと千葉祐士(ますお)さんが解説します。
冷凍ハンバーグが美味しくなる焼き方やスーパーの安いお肉が美味しくなる焼き方のウラ技を東京・六本木にある大人気焼肉店「格之進」の代表で熟成肉ブームの仕掛け人で270万人以上が来場する肉フェス4連覇で殿堂入りの経歴を持つ千葉祐士(ますお)さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
生産から販売まで肉の全てを知り尽くした”肉おじさん”こと肉の一流に学んだウラ技とは・・・
冷凍ハンバーグに???するだけで肉汁倍増「ハンドパワー理論」
“肉おじさん”こと千葉祐士(ますお)さんが披露した冷凍ハンバーグの肉汁倍増できる「ハンドパワー理論」とは、冷凍ハンバーグには自由水(という食品に入り込んでいる水分)で冷凍や解凍で水分バランスが崩れているので、タネを成形しなおすだけでいいそうです。
あくまでもタネをぐちゃぐちゃにせず包み込むように丸くしながらハンバーグを成型し直します。
「ハンドパワー理論」には、もう1つポイントがあり、手の温度で表面の脂を溶かし皮膜を作ることで肉汁を逃さない壁を作ります。
皮膜が作れたかどうかは、タネの輝きが違いで判断できます。