関西テレビ制作・フジテレビ系列『噂の現場急行バラエティー レディース有吉』では「真夏のキャバ嬢リアル調査スペシャル」題して、シンガポールに住み込みで働く魅惑の海外リゾキャバの稼ぎのヤバさと裏側に元整形外科看護師の茜さんに密着。
宮古島や石垣島などでできる夢のようなアルバイトのリゾキャバよりもかなりの高待遇という事で海外リゾキャバ嬢の暮らしの噂の現場やシンガポールに住み込みで働いた場合の気になる給料事情と茜さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
シンガポールの住み込み海外リゾキャバとは
長期休みに住み込みでリゾート地のキャバクラで働く女性を”リゾキャバ”と呼ばれていますが、宮古島や石垣島などでできる夢のようなアルバイトですが、その中でも激アツと呼ばれている穴場があると番組でシンガポールが紹介されました。
日本のリゾキャバよりもかなりの高待遇という事で海外リゾキャバ嬢の暮らしの噂の現場に急行してみましょう。
観光地としても人気のオーチャードロードは、夜になるとアジア有数の歓楽街を変貌し、キャバクラ的なお店の数は100店舗以上あるそうです。
100店舗以上ある中で日本人が働くことができるリゾキャバは約10店舗ほどあります。
今回番組で紹介されていたお店の名前は「Club ピアジェ Singapore」は愛媛県今治からシンガポールに展開しているキャバクラで2018年7月に2店舗目としてオープンした人気店で『マツコ会議』でも潜入取材されたことがあります。
オーナーママ・砂田真由子さん曰く「シンガポールは お給料が悪くない ステータスの高いお客様とお話しができる」のだそうです。
リゾートバイトは観光客を相手にすることが多いイメージがありますが、シンガポールに駐在して仕事をしている人でも一流企業の日本人駐在員が多いため
、自然とリゾキャバ嬢の給料が上がるようです。
ちなみに番組で紹介されていた時点で「Club ピアジェ Singapore」の基本料金は・・・
1時間 約6400円
延長30分 約3200円
VIPカラオケルーム(1時間)約8000円
と日本のキャバクラと変わらない程度の料金設定のようです。
「Club ピアジェ Singapore」で働いているリゾキャバ嬢・ゆりかさんは、シンガポールで1ヶ月リゾキャバしたら働きながらお金を貰いつつ昼間に観光ができるので色んな国に行きたい人はリゾキャバはかなりオススメという噂は間違いではないようですよ。
シンガポールだけではなく日本人が働けるリゾキャバは世界各国にあり、メキシコ・オーストラリア・カンボジア・香港もオススメで世界中のキャバクラで働きながら海外旅行を満喫している強者もいるとかいないとか。
オーナーが変わった事で2019年に最高級ラウンジとしてリニューアルオープンした高級感溢れる大人のキャバクラ「BABYLON(バビロン))」でも一流企業の日本人駐在員や飲食チェーン店のマネジメントやワインバー経営&ワイン卸売業など経営者が来店しています。
しかし、来店客からはリゾキャバ嬢と仲良くなっても悩みがあり、リゾキャバ嬢たちは、長くても6ヶ月経つとお店から居なくなってしまいます。
感づいた人もいるかも知れませんが、ビザの関係でシンガポールのリゾキャバで働ける期間は基本6ヶ月で「BABYLON(バビロン))」で働いている26歳のあかりさんも6ヶ月目でまもなく帰国が決まっていました。
気になるリアルな給料事情は・・・6ヶ月の間で一番稼いだ月は8000シンガポールドル(放送当時で約64万円)とリゾート暮らしで60万円以上稼げる理由は・・・
基本給 月40万円 + 指名料 + お酒代のバックという計算のようで月150万円稼いだ人もいるそうです。
あかりさんがシンガポールのリゾキャバを選んだ理由は、飛行機1~2時間乗ってインドネシアやマレーシアは往復2万円ほどで日本よりも格段に安い金額でアジア各国に行くことができるからだそうです。
海外リゾキャバの稼ぎがヤバいという噂は嘘でもなさそうです。
元看護師・茜がリゾキャバ嬢デビューでシンガポールのキャバクラの検証内容は
ところで、番組ではシンガポールでリゾキャバ嬢デビューする女性に密着していました。
完全ド素人の初心者が働いていくら稼げるのでしょうか?(と、言いながらもテレビ番組には台本があると思ってしまうと”やらせ”とか考えるのは一旦やめてお読み下さい・・・)
シンガポールのチャンギ空港で番組スタッフと合流したのは、木村佳乃似の27歳・茜さんは3ヶ月間に及ぶ人生初のリゾキャバに挑戦。
リゾキャバはおろか初めてのシンガポールで右も左も分からない状態でもお店の人が空港までお迎えに来てくれるので心配しなくても大丈夫だそうですよ。
今回、協力してくれたお店は「Club Sideway」ですが、シンガポールまでの往復航空券もお店持ちで旅費は、ほとんど必要がないというVIP待遇。
「Club Sideway」は、シンガポールの日本人キャバクラ1号店と老舗な店です。
茜さんは医療系の専門学校を卒業後、看護師として働いていましたが、忙しさや人間関係のトラブルで2年前に離職、荒んでしまった心を救ってくれたのが海外旅行だったそうです。
その後、海外旅行にハマってしまい、仕事で海外に行けるならこんな話はないという理由からシンガポールのリゾキャバに挑戦することに決めたそうです。
茜さんのシンガポール初日のスケジュール(リゾキャバ嬢になる準備)はというと・・・
①地元の人が利用する格安スーパーで3ヶ月分の買い出し
②入寮
日本の住み込みバイト言えば、番組で紹介されたようなイメージ画像を思い浮かぶと思いますが、シンガポールの寮は清潔感のある広々としたリビングのある3LDKの寮で3人相部屋で先輩キャバ嬢と共有して生活します。
個人部屋も完備されている以外にも居住者なら入り放題のプールも完備。
リゾキャバが寮とするようなシンガポールのコンドミニアム(分譲マンション)にはプール付きが当たり前だそうです。
実は「BABYLON(バビロン))」で働いている26歳のあかりさんが住んでいる寮も豪華なプール付きで、昼は日光浴を満喫するのがリゾキャバ嬢スタイルだとか?
プール付きの3LDKの寮に普通に住めば月20万円はするとことが、リゾキャバ嬢で働いた場合は、8万円と格安で住むことができるそうです。
③地元の人気サロンでヘアメイク
夜の女性になるためのプロによるヘアメイク代は、契約サロンで毎日通っても会社負担で無料で利用ができます。
茜さんもシンガポールに着いて6時間でリゾキャバ嬢らしくなってきましたね。
④研修
お酒の作り方から座り方など1からマナーを学ぶことができるので初心者でも問題はないようです。
茜さんは、研修は30分程度で終了し、初出勤は翌日でしたが、出勤前にシンガポール1の観光スポットのセントーサ島を堪能。
リゾキャバ嬢の勤務時間は夜8時~深夜1時の5時間なので出勤日でも日中はリゾート行き放題。
セントーサ島を堪能した後は、先輩リゾキャバ嬢とランチをするために寮の隣にある地元の方愛用の屋台村ワンポアマーケットで物価の高いシンガポールでもリーズナブルな美味しい料理を食べることができます。
茜さんがファーストオーダーは、40種類以上の小野句や野菜から好きなものを選んでシンガポールのローカルフード「マーラシャングオ(麻辣香锅:激辛炒め)」でした。
ランチをしながら先輩リゾキャバ嬢から通常は30分で席をローテーションをするが、客が延長してくれた場合は報酬が発生するので延長を狙うだけでも高額を稼ぐ方法として教えて貰った茜さんは、初出勤の時刻が迫る中ヘアメイク後は無料でレンタル可能なドレスを借りて変身した姿がこちら。
初出勤では、客が来店してくるまでは先輩リゾキャバ嬢と待機するのですが、一緒にランチに行った先輩達とも会話は一切なしで空気がピリピリでした。
初陣では、ランチに行った先輩と2人でスタートするも緊張から自己紹介のタイミングが掴めず、先輩リゾキャバ嬢のアシストで、ようやく名乗ることができた茜さん。
しかし、喋ることができずに、ただ頷くだけで時間が過ぎて延長を決めるリミット30分が近づきますが、1ヶ月先輩のリゾキャバ嬢はあっさり延長の約束を貰うも、積極的に延長をアピールするも「次もし来て居たら指名する」と、よくある言い訳で惨敗。
2組目のお客さんは、サーファー風の元サッカー選手感のあるイケメン男性で、カウンター越しで行うマンツーマンスタイルで、ダイビングが共通の趣味で盛り上がるも延長交渉を切り出すことができませんでした。
1組目のお客さんに延長交渉を断られてしまったから、トークが弾んでも言えなかったのかもしれませんね。
時間的にラストのお客さんの元へ向かった矢先に顎の怪我を見て素直に爆笑した茜さんでしたが、怪我から自ら形成外科で働いていた看護師の話やボディータッチ作戦の大胆さも増し、最終的には延長することに成功。
「緊張したり疲れたりはしたんですけど すごい良いお客様に出会えて本当に良かったなと思います」と出勤1日目を終えた茜さんでしたが、初出勤の次の日からシンガポールの建国記念日などで3連休だったそうです。
3連休の過ごし方は、リゾキャバ嬢の先輩方とセレブのパーティーで55階から花火を見学している写真を見て、笑いながら有吉弘行さんから「もっとビザ厳しくしろ」とツッコミを入れられていました。