テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』では「タダ酒につられてノコノコ付いて行ったら謎の秘密結社に入会させられて、真剣で斬り合う決闘(メンズーア)するはめになった人」と題して、ドイツの文化や歴史を研究する大学教授のスガノさんこと菅野瑞治也さんの生還までの2年間を語ります。
1980年代初頭のドイツ留学時代、お酒に目がない事で酔っぱらいノリで誓いを立ててしまい、マンハイム大学伝統の同郷人の互助組織に端を発する学生結社「コーア・レノ・ニカーリナ」に入ってしまった内容を著書「実録 ドイツで決闘した日本人」に記している文学博士・菅野瑞治也さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。