日本テレビ系列『世界一受けたい授業』では、本格懐石から毎日の惣菜まで味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者の”ばぁば”の愛称で人気を博し、多数の著書でも知られる日本料理研究家・鈴木登紀子先生が後世に残したい日本の家庭料理について講義します。
1977年から40年以上にわたってNHK『きょうの料理』考案した料理は実に1500以上にのぼり、87歳に大腸がん、89歳に肝臓がん、91歳に心筋梗塞の三つの病気と闘い、マイペースな話し方で生徒に包丁を使わせない料理教室を鈴木登紀子先生、じゃこの混ぜご飯のレシピについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。