故・金正日(キムジョンイル)総書記の長男として一時は後継者の一人として注目を集めていた金正男(キムジョンナム)さんが2017年2月13日午前9時(日本時間同午前10時)頃にマレーシアの首都にあるクアラルンプールの空港で女性2人から放たれた毒針で殺害されたと2017年2月14日の夜から韓国大手紙・朝鮮日報系の「テレビ朝鮮」などが一斉に報道しています。
日本のメディアでは金正男(キムジョンナム)さんに電話をかけても「電源が入っていない」といった音声ガイダンスで繋がらないそうです。マレーシア政府筋ではマレーシアの行政新首都として開発中の連邦直轄領のプトラジャヤの病院に搬送中に死亡した為、検視を行ったと明らかになったlことについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
報道されてから2時間で発表されている内容をまとめてみると・・・
2017年2月13日午前9時頃にクアラルンプールの空港で空港スタッフに「顔に何か吹きかけられて体調が悪い」と体調不良を訴えた為、マレーシアの行政新首都として開発中の連邦直轄領のプトラジャヤの病院に搬送中に死亡したそうです。
※カウンターで倒れたとの情報もあり、情報が錯綜している模様
そのため、検視が行われて持っていたパスポートから北朝鮮国籍と判明したことをマレーシア警察が国際ニュース通信社ロイターに公表。毒針で刺した北朝鮮の女性工作員2人組はタクシーで逃走中と韓国メディアは放送している。
金正男(キムジョンナム)さんクアラルンプールの空港からマカオに向かう予定だったそうです。