2017年3月21日、TBS系『マツコの知らない世界』では「ピアニストの世界」をテーマにマルチピアニストとして、演奏家や作曲家としてだけでなく俳優としても活躍しているクラシック界のイケメン風雲児ピアニスト・清塚信也さんが出演です。
出典:https://www.facebook.com/matsuko.sekai
一見華やかに見えるピアニストの世界は、英才教育をうけて音大を卒業してもピアニストになれるのはたった1%で生活が保障されるわけではなく、運も必要だそうです。清塚信也さんが勧める王子系&面白系などマツコ・デラックスさんも酔いしれるピアニストと清塚信也さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
Wikiより詳しい?清塚信也のプロフィールと経歴・学歴
出典:http://tristone.co.jp/
名前:清塚 信也(きよづか しんや)
生年月日:1982年11月13日
出身地:東京都
血液型:B型
身長:―cm
体重:―kg
兄弟姉妹:2歳上の姉
出身高校:桐朋女子高等学校 音楽科(共学)
最終学歴:桐朋学園大学 ソリスト・ディプロマ・コース → チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院(留学)
師事:セルゲイ・ドレンスキー、中村紘子、加藤伸佳
職業:ピアニスト、作曲家、俳優
配偶者:乙黒えり(女優)
担当楽器:ピアノ
ジャンル:クラシック、サウンドトラック
レーベル:ユニバーサルミュージック
事務所:トライストーン・エンタテイメント
備考:コンサート前日にSNS等でリクエスト曲を募って可能なら応じて演奏する
Twitter(ツイッター):@ShinyaKiyozuka(https://twitter.com/shinyakiyozuka)
Facebook:https://www.facebook.com/shinya.kiyozuka
ブログ:http://ameblo.jp/shinyakiyozuka/
ホームページ:http://tristone.co.jp/kiyozuka/
受賞歴
1996年 第50回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部 第1位
2000年 第1回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第1位
2004年 第1回イタリアピアノコンコルソ 金賞
2005年 日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクール 第1位
2006年 ザイラー国際ピアノコンクールで3位
日本人の父親、韓国人の母親の間で生まれた日韓ハーフで、教育熱心な母親は「今笑ってどうする、あとで笑うんだ人生は」を口癖に学校に行けないことがあっても、勉強ができなくてもピアノの上達だけを願っていたそうです。
音楽を習い始めたきっかけは2歳年上の姉が桐朋学園の「子供のための音楽教室」でヴァイオリンを習うことになり、留守番ができない年齢だった清塚信也さんは母親に連れられて3年が経過したころには絶対音感が養われていたそうです。
5歳からピアノを始め、姉が通っていた教室には7歳から通い始めるようになり、英才教育を受けました。小学校6年生の頃からプロピアニストになるためにはどうすればいいのか考えるようになりました。
中学1年生の時、中学生になって受けたコンクールでは予選で落ちて生きることを否定されたような気持ちになったそうです。それまで練習を頑張ったことがなかったことに「負け犬」になってしまうと思いから1日12時間を目標に練習し始めました。
※この頃は、とにかく頑張って練習していないと不安で仕方がなかったそうです
その甲斐があって1996年、第50回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部で優勝を果たし、母親は飛び上がって喜んで清塚信也さんに抱きつこうとしたそうですが、その時の清塚信也さんは練習漬けで心に余裕がなかったようで抱きつこうとした母親の身をかわしてしまったそうです。
中学・高校時代、一時期は練習やコンサートに忙しく、息抜きの時間は寝る前でゲームをすることぐらいでコナミの野球ゲームでは山本昌さんや川上憲伸さんを使ってコンピューター相手に無双するほどピアノ並にゲームの腕もあるようです。
1998年、初コンサートで東京交響楽団と共演しました。
桐朋学園大学 ソリスト・ディプロマ・コースに入ってすぐにピアノ・マシーンになっていることに気付いたそうです。また、先生をはじめとする大人たちに対する屈折した思いや友人たちに正論を吐いては嫌われていく自身の人間性に対するコンプレックスなどが募って自分のことを誰も知らない場所に行こうと思って決めたのがモスクワ音楽院でした。
モスクワ音楽院のレッスンでは今世界の第一線で活躍しているデニス・マツーエフやニコライ・ルガンスキーたちの目の前で弾いたり、ミスをして失笑が起こる環境環境下の緊張感は自分を鍛えるのに良かったそうですが、何よりも辛かったのはピアノを弾く以外は「自由」ということだったことだそうです。
モスクワ音楽院に留学した清塚信也さんは本当の目指すものは違うのではないかと思うようになりながら2年が経ち、帰国後は家族以外に口をきく人はおらず、ピアノさえ嫌いになっていました。
ある日「自分は人間的に『いい人』になりたい」と思い始めてから今まで人との出会いやつながりの中でピアノを弾きながら生きてこられたことに気付いてピアノ演奏にも本腰を入るようになっていきました。
2006年、テレビドラマ『のだめカンタービレ』で、玉木宏さんが演じた千秋真一のピアノ演奏シーンの吹き替えを担当やドラマのオフィシャルCD『のだめオーケストラLIVE!』を演奏しました。
2007年4月21日に公開された映画『神童』で松山ケンイチさん演じるワオのピアノ演奏シーンの吹き替え担当と講師役として出演やサウンドトラックCDでベートーヴェンの「ピアノソナタ第23番」第3楽章等を演奏しました。
※映画以来、松山ケンイチさんと親交があり、互いをしんちゃん、けんちゃんと呼び合う仲だそうです
2007年2月7日、初のアルバム『Romantic crime』を発売。
2007年3月21日、大半が自作曲という意欲作アルバム『Qualia』を発売。
※ジャケット写真に写っているバイクは、清塚信也さん本人の所有物でバイク好き
2012年4月1日にタイ・バンコク生まれ、神奈川県横浜市育ちの女優・乙黒えりさんと結婚。
2013年1月26日に公開された『さよならドビュッシー』で岬洋介を演じて俳優デビューを果たしました。
2017年3月21日、TBS系『マツコの知らない世界』に「ピアニストの世界」の伝道師として出演
(2017年3月時点)
ピアノ通になれる!プロの聞き方とは?
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大井健
H ZETT M
清塚信也の妻はどんな人?子どもは?
【簡易版】Wikiより詳しい?のプロフィールと経歴・学歴
出典:
本名:乙黒 えり(おとぐろ えり)
生年月日:1982年10月12日(34歳)
出身地:タイ・バンコク生まれ(神奈川県横浜市育ち)
血液型:O型
身長:165cm
体重:―kg
スリーサイズ:B80 W58 H83(時期不詳)
カップ:―
出身高校:学校法人横浜雙葉学園
最終学歴:青山学院大学 文学部心理学科
特技:功夫、英語、中国語(北京語)
職業:女優、タレント
配偶者:清塚信也(ピアニスト)