関西テレビ制作・フジテレビ系列『セブンルール』では、地元の卸売業者で買い出しをした食材や母親・泰子さんが作ってくれた総菜などを毎日ルートを変えて移動販売車「まおちゃんのおつかい便」を経営する美人の東真央さんに密着します。
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人口の4割以上が65歳以上の高齢者の三重県紀北町で足の不自由なお客さんの家には玄関先にまで商品を持って行ったり、頼まれれば電話1本で大根1本でも届けるサービスの良さで信頼を寄せられている東真央さんとセブンルールについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
番組内では紀伊長島弁で番組スタッフの質問に答えている東真央さんの働きぶりが好印象的でした。
東真央さんが、就職活動をしないまま移動販売車「まおちゃんのおつかい便」を起業した理由をまず、調べてみました。
収入は1カ月に10万円ほどの移動販売車「まおちゃんのおつかい便」を起業した理由
食品を移動販売する「まおちゃんのおつかい便」は、三重県南部・紀北町の海辺や山あいの集落の高齢者宅や介護施設、昼休みの工場など1日に15~20カ所を平均100kmを超える距離を走っています。
紀北町は、2005年に紀伊長島町と海山町が合併して誕生した町で熊野灘と大台山系に連なる山々に囲まれており、現在(2018年4月1日時点)の人口は今では15,316人で65歳以上が町民全体の42%だそうです。
軽トラを改造して食品を移動販売する「まおちゃんのおつかい便」の顧客は100人以上で客層は70~80代だそうです。
大学3年生の時に就職活動でやりたい仕事がないと悩んでいた東真央さんは、過疎地の買い物難民が自ら当時80代の祖母の姿と重なり、大きな話題でニュースにも取り上げられていたのを見て商売になると思って起業を決意したそうです。
起業した理由を当時の東真央さんは、困ってる人のために始めたわけではなく、失敗しても、就職の面接で話の種になると思っていたことを日本経済新聞のインタビューで語っている。
当初は、母親・泰子さんから大反対されていたそうですが、東真央さんの背中を押してくれたのは漁師の父親と当時80代の祖母でした。
運転資金として地元の信用金庫から約500万円を借り、軽トラの荷台は父親が改造してくれたそうです。
当初は相手にされず、大量に売れ残った品物を祖母がまとめて買ってくれたり、スーパーより割高な価格が敬遠されて客が離れた時期もあったそうですが「やっぱりゆとり世代は根性ないな」と言われるのが嫌いで辞めたいと思ったことないそうです。
東真央さんは、商売になると思って始めた移動販売車「まおちゃんのおつかい便」したが、実際に困っているお客さんに情も湧きいて行かないと困るという思いも芽生えていると語っている。
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央7つのルール
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央のセブンルール①
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央のセブンルール② お客さんに電話番号を教える
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央のセブンルール③ 暇な時間は作らない
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央のセブンルール④ お客さんは下の名前で呼ぶ
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央のセブンルール⑤ カラオケの選曲は昭和の曲
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央のセブンルール⑥ 亡き祖父母の家に住む
過疎の町で1人「買い物弱者」のお年寄りに食材を届ける移動販売員・東真央のセブンルール⑦ 別れの際は「行ってきます」を言う
WIKIPEDIAより詳しい?東真央のプロフィールと経歴・学歴
出典:
名前 (読み方) |
東 真央 (ひがし まお) |
生年月日 | 1990年11月13日 |
出身地 | 三重県北牟婁郡(現・紀北町) |
血液型 | |
身長 | |
体重 | |
スリーサイズ | B?? W?? H?? |
カップサイズ | ?? |
出身高校 | 三重県立木本高等学校 |
出身大学 | 皇學館大学 文学部 |
職業 | |
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三重県立木本高等学校では吹奏楽部に所属してクラリネットを担当していた東真央さんは、皇學館大学文学部に進学してからはJRで片道2時間かけて通学していた。
2017年9月から紀伊長島漁港近くに移動販売車に載せられなかった精肉や鮮魚も販売できるように両親や弟の助けも借りてミニスーパーを開業。
現在、休みは週に1度で東真央さんは、結婚して子供ができても、事業が続くようにするのが課題で求人を掲載したりしているが、なかなか人材が集まらないと番組内で明かしている。