2016年9月14日、日本テレビ系列『ザ!世界仰天ニュース』に2016年6月5日にTBS系列『情熱大陸』に出演してから美人すぎるソプラノ歌手として話題沸騰中で「100年に1人」とも称されるハイ・コロラトゥーラ※、クラシック界の歌姫と呼ばれている田中彩子さんが出演です。
※ハイ・コロラトゥーラとは、超高音域を巧みに操る声楽テクニック
情熱大陸で舞台に立つ前の楽屋で外したブラジャーのホックが羽織っていたショールにひっかかってきたシーンでは笑ってやりすごしたり、ウイーン在住が長いせいか日本語が訛り気味で舌足らずな?田中彩子さんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
Wikiより詳しい?田中彩子のプロフィール
名前:田中 彩子(たなか あやこ)
生年月日:1984年2月23日(32歳)
出身地:京都府(オーストリア・ウィーン 在住)
血液型:B型
出身高校:―
最終学歴:―
趣味:ジブリ映画の鑑賞、料理、お風呂
好きな食べ物:納豆
職業:ソプラノ歌手(ハイコロラトゥーラ)、オペラ歌手
レーベル:avex-classics
事務所:ウィズフィット アンド カンパニー
備考①:父親は3代続く材木問屋の次男でカンツォーネ好き
備考②:中学生時代にカラオケにハマって華原朋美 / I BELIEVEを歌っていた
備考③:8歳上の兄がマネージャーを務めています※
※出典:http://blog.yoshikoikuma.jp/
Twitter(ツイッター):@ayakotanaka223
Instagram(インスタグラム):ayakotanaka_instaofficial
Facebook:https://www.facebook.com/info.ayakotanaka/
ブログ:―
オフィシャルサイト:田中彩子オフィシャルサイト
テレビ出演
3歳からピアノを始めて高校の進路希望調査で「将来はピアニストになりたい」と音大を希望しましたがオクターブの音の壁にぶつかり、夢を諦めようとしていた田中彩子さんは
「私の手は子供みたいに小さく、1オクターブ先の鍵盤に指が届かない」
と、当時のピアノの先生に相談すると歌の先生を紹介されて先生のピアノに合わせ音階を徐々にあげていく発声練習で研修で指導を担当していた元宮廷歌手のミルカーナ・ニコロヴァさんから「鳥のように美しい」と大絶賛されました。
「ものすごい才能がある。私が教えるからウィーンに来なさい」
と、類いまれなコロラトゥーラの才能を注目された田中彩子さんは、元宮廷歌手のミルカーナ・ニコロヴァさんから熱烈なラブコールを受けてオーストリアへの留学を決意したそうです。
18歳から単身で音楽の都・ウィーンにおいて本格的に元宮廷歌手のミルカーナ・ニコロヴァさんについて声楽を学び、日本の友達が女子大生の青春を謳歌している事に心が揺らいだこともあり、部屋にはテレビもなくピアノだけで練習の音楽以外は何も耳に入れたくなかったほど22歳までは一番苦しい時期だったそうです。
両親から仕送りは「大学4年間だけ」という約束で送金されていたそうですが、卒業したらピタリと送金は止まり、必死で自立するために歌う場所を探したそうです。
大学卒業後、22歳で日本史上最年少でスイスの首都ベルン市立劇場にて、ダニエル・インバル指揮で難易度の高い風刺的な戯曲『フィガロの結婚』を代役なしでソリストデビューを飾り、4年間の努力が実って大きな話題を集めました。
23歳の時に世界中の50以上の都市から代表者が集う「国際ベルヴェデーレ・オペラ・オペレッタ・コンクール」ではオーストリア代表として本選出場を果たし、オーストリア・ウィーン9区にある名門の歌劇場ウィーン・フォルクスオーパーとオペラ「ホフマン物語」のオランピア役で契約を果たしました。
ブルガリアのブルガス国立歌劇場でジュゼッペ・ヴェルディが作曲した全3幕からなるオペラ『リゴレット』のヒロイン、ジルダ役を務め、「透き通るような透明感のある声が素晴らしい理想的なジルダ」と評価されて大成功を収めました。
2011年、オーストリアのウィーンで活躍した作曲家・指揮者のグスタフ・マーラー没後100周年でドイツ・ルーマニア合同フェスティバル「Musica Coronensis」にて交響曲第4番第4楽章『天上の生活』のソプラノソリストで出演。
オーストリア政府公認スポンサーで2012年からモーツァルト作曲の高音域で有名なオペラ『魔笛』のオーストリアの劇場を回るオペラツアーで夜の女王 役を3年間に渡って公演しました。
2013年、アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスでもコンサートツアーでは「高音は信じられないほど正確、それにもかかわらず響きは柔らかで、まさに天使のよう」と絶賛され、、その年のベスト・イベントに選ばれました。
※南米公演の時に肉の美味しさにハマり、以前からお肉大好き人間だったのに拍車がかかり肉類がないとダメだそうです
モーツァルトのあらゆる声楽作品の中で最も高い音を要求される曲「テッサリアの民よ Popoli di Tessaglia! K.316」 をジュネーヴで披露した時には、名歌手エッダ・モーザをはじめとした聴衆から「人生の中でそう聞けることのない素晴らしい声」と賞賛されました。
2013年~2014年、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ソフィア交響楽団、ストラスブール室内管弦楽団などの定期公演に招待されました。
2014年2月にハンガリーのTVコマーシャルに出演しています。
Commercial Hungary “Yuki Around The World” Ayako Tanaka
※録音は2014年7月、録音場所:ブダペスト(ハンガリー) 指揮者:ピーター・イレイニ ブダペスト・スタジオ・オーケストラ
田中彩子 / 「華麗なるコロラトゥーラ」レコーディング映像
「魔笛」夜の女王のアリア レコーディング風景
2014~2015年、ウィーン2大コンサートホールの1つでもあるウィーン・コンツェルトハウスの大ホールにて作曲家としてジャンルを特定させない特異性を持っていたカール・オルフ作曲の『カルミナ・ブラーナ』をソプラノソリストで大成功を収めました。
2016年8月26日、アジア人に厳しいといわれる欧州オペラ界で精神的にも金銭的にも厳しい生活を経てきた軌跡の半生を写真とともに綴ったフォトエッセイ『Coloratura』を小学館から出版しました。
2016年9月、愛知県、長崎県、三重県、東京都、福岡県、静岡県で『田中彩子ソプラノ・リサイタル~華麗なるコロラトゥーラとウィーンの調べ~』を開催しました。
(2016年9月時点)
田中彩子は歌う時はいつもノーブラの理由は?
2014年3月22日に放送されたTBS系列『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』の「ジョブチューン 世界で活躍するプロフェッショナルSP」に田中彩子さんが出演していた時の話です。
職業のヒミツぶっちゃけるという番組で田中彩子さんは
「ほとんどの女性オペラ歌手は、本番中はノーブラです」
「邪魔なんです(笑)。オペラを歌うには、のどというより全身の筋肉を使います。歌うときは横隔膜がパッと開く。腹式呼吸で、体がポンプのようになります」
と、息を深く吸うために締め付けるものはなくして歌っていることを明かし、番組で歌声を披露するためにドレスを着用しているため、番組内でもノーブラであることをぶっちゃけていました。
他には、コンサートに来ていた億万長者の別荘に招待され、1か月間その億万長者のためだけにコンサートで歌ったことがあり、歌わない日はプールで泳いだりしていたというセレブエピソードも披露しました。
コンサートの本番中のハプニングでは、隣の人の顔にたかっていたハエが呼吸とともに口に入り、そのまま飲んでしまったことがあったそうです。
田中彩子さんは、海外在住でTBS系列『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』の番組のためだけに帰国して日本語も忘れてしまいそうになったことを明かしていました。
【情熱大陸でのハプニング映像】
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
2016年6月5日にTBS系列『情熱大陸』に放送されていた舞台に立つ前の楽屋で外したブラジャーのホックが羽織っていたショールにひっかかってきたシーンでは「いやん」と笑ってやりすごしていたシーンを放送する意味があったかどうかは謎です。
オペラはアスリート?
2014年10月23日の『「美人すぎるソプラノ歌手」「かわいすぎるオペラ」と大評判』の記事では
「体が何を欲しがっているかと聞きながら自分で作ります。パスタを食べると体の回復が早いので、私の場合、疲れているときはミートスパゲティ。もっとガッツリいきたいときはビーフステーキです。オペラの途中で、お腹がすいたと思ってから食べると遅いので、バナナを常に持っていきます」
http://www.zakzak.co.jp/から引用
と、オペラは4~5時間を歌いっぱなしの体力勝負なることが多いため、多い時は牛肉を中心に1日5食になることもあるそうです。