関西テレビ制作・フジテレビ系列『にじいろジーン』では「スゴ技を学べ 一日弟子入り! 子ども師匠」と題して、日本代表候補にも選ばれている天才新体操少女にアンガールズの田中卓志さんが、国内トップレベルを誇るイオン新体操クラブに所属している馬場せせらさんに1日弟子入りして密着します。
千葉県美浜区にあるイオンで練習をしている馬場せせらさんは、第21回全日本新体操チャイルド選手権第3位でしたが次回の大会で優勝を目指して穴久保璃子コーチに指導を受けている千葉市立宮野木小学校6年生の馬場せせらさんについて当たり障りなく紹介してみたいと思います。
馬場せせらの驚きの練習法とは
6歳の時、たまたま見た新体操のチラシをきっかけに新体操が始めた馬場せせらさんは、めきめきと頭角を現し、番組取材の2週間後の第22回全日本新体操チャイルド選手権の5・6年生の部で初優勝を果たして去年の雪辱を果たしている。
小学4年生の時に出場した第3回全日本クラブチャイルド選手権でオリジナル賞を受賞し、翌年の2001、2002年と5・6年生の部を連覇した経験がある穴久保璃子コーチと共に技術を磨いている。
側転の最後のフープの投げは最高難易度の大技や片足でクルクル回る身体難度の技は、小学生の中では素晴らしい物を持っており、馬場せせらさんは、普段はおとなしくて控えめですが、演技になるとパッと明るい笑顔が最大の魅力でがあると穴久保璃子コーチが番組内で語っていました。
馬場せせらさん曰く、演技になると笑顔になる理由について「やっぱり楽しいから」だそうです。
もちろん身体の柔軟性だけでなく、股関節の柔軟性もあり、馬場せせらさん独自の規格外の背筋と腹筋筋トレ方法で鍛えている馬場せせらさんは、毎日夕方5時から基本トレーニングを2時間、クラブ・ロープ・ボール・リボン・フープの5種類の手具練習を3時間程、夜10時まで行っています。
馬場せせらさんが、一番好きなのがロープ演技で蛇動して巻き付ける演技は必見ですのでご覧下さい。
母親・千穂の馬場せせらに対する意外な教育法とは
ハードな練習を毎日続けている馬場せせらさんですが、自宅には癒やしグッズがあるそうです。
イラストレーターるるてあさんが、創作したキャラクターですべてを肯定して褒めてくれる感激屋さんのコウテイペンギン赤ちゃん「コウペンちゃん」に元気を貰っており、その中でも一番好きな物が、何でも肯定してくれるコウペンちゃんの単行本だそうです。
馬場せせらさんの部屋は画像のように「コウペンちゃん」のグッズで埋まっていました。
他にも母親の千穂さんには、馬場せせらさんに自宅では、リラックスできるようにと新体操の練習内容や大会について、プレッシャーになるからと自分からは、できる限り会話をしないようにしているそうですよ。
毎日練習に行く馬場せせらさんのために弁当を作って応援してくれている母親の千穂さんに「いつも支えてくれててすごく助かってます」という親子関係にほっこりしました。