2017年1月4日、日本テレビ系列『ザ!世界仰天ニュース』では「大笑い&感動盛り沢山!!新春!仰天4時間祭り」と題して事故により顔の半分を失ってしまった男性が命がけの移植手術(顔面移植手術)により奇跡の回復したエピソードが放送されました。
1997年、当時22歳だったリチャード・ノリスさんは暴発事故で自分の顔面の大半を損傷してしまったのですが、2012年3月19日に顔面移植(再構築)手術後にとある女性と感動の対面を果たした内容について当たり障りなく紹介してみたいと思います。
リチャード・ノリスの暴発事故から顔面移植手術を選択するまでの経緯は?
アメリカ・バージニア州ヒルズビル出身のリチャード・ノリス(Richard Norris)さんは、お酒に酔ってキャビネットに傾けて動かそうとした?※時にショットガンの暴発事故で鼻・あご・唇・歯をほとんど失い、ほとんど口を動かすこともできなかったそうです。
※実際は、暴発事故がなぜ起こったのかを覚えていないようです
暴発事故後に手術はしたそうですが顔の下半分は損傷は酷く、リチャード・ノリス(Richard Norris)さんは、両親と共にバージニア州の山奥に住み、何度も救命、再建手術を受け、家の中にある全ての鏡を隠してリチャード・ノリス(Richard Norris)さん自身に自分の顔を見せないようにしたそうです。
外出する時は、医療用マスクを着用して周囲の目を避けたり夜に行動する暮らしていたある日、母親がインターネットでボルティモアにあるメリーランド大学医学部の外科准教授でメリーランド大学医療センターR・アダムズ・カウリー衝撃外傷センターの形成、再建、顎顔面外科主任のエデュアルド・D・ロドリゲス(Eduardo “D” Rodriguez)博士という人物を知り、2005年に再建の選択肢について話し合いました。
リチャード・ノリスのドナーになった人物は?
2012年、アメリカ・メリーランド州ボルチモアで自動車事故でなくなった男性で名前はジョシュア・アバーサノ(Joshua Aversano)さんの顔面を移植したそうです
現在 リチャード・ノリスに彼女が?
メラニー・ソリス(Melanie Solis)
Facebook:https://www.facebook.com/melanie.solis.752